韓国は良く正義と言う言葉を使う。
文在寅大統領は、日本に対して歴史を歪曲すると批判したり、正直にならなければいけないとか言っている。
日本人からすれば、何を言っているのか分からない。
実はこれ、集団ストーカーの被害を主張する人達と同じ精神状態から来る発言である。
そもそも韓国の言う正義とは、本来あるべき理想の姿の事であって歴史的事実の事ではない。
そうした思考は「確証バイアス」に陥る。
確証バイアスとは、自分に都合の良い情報ばかりを集め、都合の悪い情報は無視する認知バイアスの事だ。
その結果、都合の良い情報ばかりを集めて理論構築して結論を出す。
その時点で現実を歪曲しているのだが、都合の悪い情報は無視しているので、相手が歪曲している様に見える。
それ故、自分に都合の悪い情報を指摘されれば、嘘と言う事になる。
そして被害妄想が生まれる。
これは、集団ストーカー被害を主張する人達と全く同じだ。
「なぜ人は精神を病むのか」の表紙に「ルビンの壺」を使っているが、ルビンの壺こそ被害妄想を治すヒントなのだ。
この著書でも書いているが、ルビンの壺の壺の部分を人の善意、顔の部分を悪意に例えると、悪意を見れば善意は見えなくなり、善意を見れば悪意は見えなくなる。
悪意を見続ける限り善意が見える事は無く、善意を見ようとしなければ見える事は無い。
確証バイアスで自分に都合の良い情報だけ信じて、都合の悪い情報を信じようとしなければ、ルビンの壺の一方だけしか見ようとしない状況に陥ってしまう。
韓国の正義にはそうした危険性が内包されているのだ。
まあ、これは韓国に限った訳ではない。
「津久井やまゆり園」で、19名 を殺害した植松聖 容疑者も正義を口にしている。
韓国の厄介な所は、その正義が儒教から来ている所だ。
韓国は儒教の国と言われるが、宗教的な思想が背景にあると国家的なカルトと化してしまう。
「集団ストーカーと言う被害妄想ガスライティングと言うマインドコントロール」でも触れているが、集団ストーカーと言う思想は、宗教を騙らないカルト宗教であり、被害者を名乗るカルトでもある。
なので必然的に行動パターンは似て来る。
集団ストーカー被害を主張する人の街宣活動や場違いな場所での講義活動と韓国の国際会議での場違いな主張は同じ行動パターンなのだ。
さて日本の対応だが、安倍政権の対応を私は支持する。
文在寅大統領 は振り上げた拳を下さないだろう。
なので、 政権が変わるまでこの問題は続くだろう。
そして 文在寅大統領 が騒げば騒ぐ程、日本と韓国にとって良い結果を生むことになると予想している。
韓国は実利より面子を重んじる国だ。
自分から引く事は、先ず無いだろう。
しかしこのまま行けば経済の悪化は避けられないだろう。
そして痛い思いをする事になるが、それでも突き進むだろう。
なのでこの問題は政権交代するまで続くだろう。
しかし、痛い思いは確実に心に刻まれる。
将来再び日韓で問題が生じた時、国民の心の中に刻まれた痛みが感情のブレーキとして働くだろう。
そうなると、韓国の大統領は容易に責任を日本に擦り付ける事は出来なくなるだろう。